カリキュラム

Curriculum

2016年12月17日講義

■報告

講師:鳥塚 亮(いすみ鉄道株式会社)

■「発想の転換と新たなビジネス開拓」
~それを可能にするリーダーシップをふまえて~


受講後の感想文

■1班
今回いすみ鉄道の鳥塚様からのお話を頂きました。
今までの講義の中で一番身近に感じる事が出来る内容でした。

決して簡単な話だったからとかでは無く、技術やスキルの話以外の仕事に対する考え方、向き合い方の講義だったからです。中でも強く印象に残っている事が2点あり無理にお金をかけなくてもお客様を呼べて儲かるんだという事です。逆境の時ほど一つの事にとらわれず柔軟な 発想を持つことが大事なんだと感じました。

もう一つは塾長もおっしゃていましたが、10の内10取りに行くと失敗するという事です。
それは特化したお客様へのサービスでは無く不特定多数に向けたサービスになるという事でした。今後の仕事に活かしていきたいと思います。


■2班
今回のいすみ鉄道鳥塚様の講義はとても楽しくあっという間の2時間でした。
ご自身の経験からどのように地域とかかわり今のいすみ鉄道があるのか、これからの時代をどのように生き抜いていくのか? 大変勉強させていただきました。

お話の中でも、今までの失敗を繰り返さないこと、ターゲットを絞ること特にお金がないからこそ出来たというお話には衝撃を受けました。今回の題目の『発想の転換』というのは容易なことでは無いと思いますが常に意識し考えながら進むことが大切だと感じました。


■3班
今回講師である鳥塚様のお話は実体験に基づく内容だったため 「なぜそうしたのか」「なぜそう考えたのか」など、その時の 状況や考え方をリアルに感じなが聞くことができました。 ありがとうございました。

グループ討議の課題は【需要の創造/新たな需要を創造する】でしたが、 塾長がおっしゃっていた通り、需要の「創造」ではなく「喚起」になって しまっており、創造する事の難しさを感じました。鳥塚様の話の中にもありましたが、「いままでの常識」固定観念を捨て、現状を見てゼロベース で考える事が重要である事を改めて学ぶ事ができました。


■4班
今回の講師、いすみ鉄道株式会社の鳥塚亮様のお話は、終始、笑い溢れる内容で、とても楽しく拝聴させていただきました。

「10のうちの1を取りに行く」という手法と、それに見合った企画発想&実行力が、いすみ鉄道さんの躍進の理由ときちんと結びついていて、さまざまな面で納得させられました。今までの常識にとらわれずに、自社の規模、身の丈に合ったマーケティングをするということの大切を実感しました。


講義風景 講義風景
講義風景 講義風景
講義風景 講義風景
講義風景 講義風景
講義風景 講義風景
講義風景 講義風景
講義風景 講義風景
講義風景 講義風景
講義風景 講義風景
講義風景 講義風景

日程

日程 2016年12月17日(土)
場所 JATA(日本旅行業協会) 研修室
講義 9:50 ~15:00
進行 小関 泰一